こだわりイメージ

三貫目食べ方編

今回は、お寿司の食べ方についてのお話です。
まず、お寿司を手で食べるか、それとも箸で食べるかですが、手で食べた方がよりおいしさを 感じられるのでお勧めです。手で食べることによって素材やシャリを指先で感じることができ、シャリを崩さずに食べることができるためです。もちろん、箸で食べてもかまいません。

握り寿司の食べ方は、まず寿司を横に倒します。親指、人差し指、中指で挟み、ネタの先の部分に少し醤油を付け、ネタの方を舌の上に載せて、ひと口で食べてください。そうすれば、シャリが醤油で崩れることがありませんし、ネタをしっかりと味わうことができます。箸で食べる場合も同様になります。

軍艦の場合は、ガリに醤油を付けハケの替わりにして醤油を塗ります。ガリを一緒に食べると味が変わってしまうので、別々に食べます。うなぎや穴子など、ツメと呼ばれるタレが付いている場合は、醤油を付ける必要はないです。

以上の食べ方を参考に、より美味しくお寿司を食べていただけたら幸いです。

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